吉祥寺の音楽スタジオGOK SOUNDです。

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ララバイブラザーズふたりごと‐第三回

 どーも、ララバイブラザーズです。さて、我々‐ララバイブラザーズはピアノとギターの二人組みであり、仮想的な兄弟であり、もう少し砕けた表現を使うと" 他人" であります。しかしまあ、縁あって15 年以上(ブランクも含めてですが)も一緒に演奏を続けているのだから、なんとも不思議なもんです。そんな中ピアノララバイは、東京に居るギターララバイを残し、大人の事情で数年前から関西に在住。これは遠距離音楽活動とでもいうのでしょうか?

 ありていな言い様になりますが、距離の近さというアドバンテージも失って初めて気がつくもの。定期的なリハーサルやアイデアの交換は減り、近況を報告するようなことも無くなり、モチベーションを維持するのもケッコウ大変です。いささかロマンティックにも聞こえますが、三十絡みの男二人のあいだで起こっている出来事だと思うと、気持ち悪さも一入。それでもしかし何とかせねばと、ギターララバイが夜行バスで関西へ、或いはピアノララバイが新幹線で東京へと、行ったり来たりするワケです。格差社会。

 時に夜行バスというのは独特の空気を持ってますね。長距離移動の花形は航空機が世界を縮め、寝台列車が紳士淑女の愉しみとなった現在にあってなお、安価で且つ時間を節約できる移動手段であり続けているのは大したものです。この、いわば" 持たざる者"に寄り添うが如き在り方ゆえか、夜行バスには疲労にも似た、ややもすると退廃的な空気が漂っているように思います。

 乗客は泥人形のように眠りこけるか、まんじりともせず夜を明かすかのどちらかです。それはどこか罪悪感のようでもあり、決して広いとも静かともいえない車内に詰め込まれた人々は皆一様に押し黙り、自分が逃げ出してきた場所からの追っ手に脅えているみたいに見えます。

 実のところ、セレブリティのための夜行バスも存在します。バスのビジネスクラスみたいなもんで、マッサージチェアのようなリクライニングシートに、充実したアメニティを備え、場合によっちゃあ無線LAN からネットにも接続できます。スゴイ時代になったもんだ。ただし、値段は倍くらいになりますが... 

 でも、やはり夜行バスの醍醐味はある種のデカダンスにあると思いますね。貧乏旅行バンザイ! そんな中でもグッスリ眠りたいというアナタにとっても役に立つアドバイスを。リラックスできる服装と簡易枕、適度な水分、携帯音楽プレイヤーとお気に入りの入眠ミュージック(例えばララバイブラザーズとか...)も大事ですが、最も効果的なのは疲労と寝不足!

これに限ります。泥のように、丸太のように、先に眠った者の勝ち。いやー、役に立つなあ ! 
(ララバイブラザーズ)
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